うまくいけば2時間くらいで、Nextjsで無料でブログをデプロイする方法1_Nextjsの準備
概要
元々バックエンドを担当しており、2025年現在はSREエンジニアをしているhana-boyです!
フロントエンドは、現場でVue.js、Nuxtを少し書いたり、インフラ環境を作ったことがあるくらいで、ページ丸々書いたことはないですが、自分のテックブログ欲しいなと思い、作ってみました。
自分自身は所々ハマっていましたが、うまくいけば2時間くらいで作れるんじゃないかと思っています。
注意事項
こちらはとりあえず作ることを考えていたり、わかりやすくするため、正確な表現ではない部分があるかもしれませんが、ご了承ください。
本職フロントエンドエンジニアの方からすると「適当なこといいやがって」ということあるかもしれません。
また、2025年6月時点で無料のサービスを使っていますが、将来的に有料化される場合もあるため、そちらもご了承ください。
Nextjsの環境作成、アカウント作成
Nextjsの環境作成
ローカル環境構築のために、Dockerfileとdocker-compose.ymlを用意します。
Dockerを利用していますが、もちろんWindowsやMacでNodejsの環境があれば、そちらでも可能です。
Docker自体のインストールについては以下を参照してください。
https://www.docker.com/ja-jp/get-started/
用意するコードは以下の通りです。
Dockerfile
FROM node:22-alpine3.20
WORKDIR /app
docker-compose.yml
services:
app:
build:
context: .
dockerfile: ./docker/node/Dockerfile
tty: true
volumes:
- ./src:/app
environment:
- WATCHPACK_POLLING=true
# command: sh -c "npm run dev"
ports:
- "13000:3000"
階層は、今後リソースが増えることも考慮して以下のようにしています。
.
├── README.md
├── docker-compose.yml
├── docker
│ └── node
│ └── Dockerfile
Vercelのアカウント作成
Vercelでは、Nextjsを無料でデプロイし、自動でドメインまで発行してくれます!(ありがたい!)
Nextjsデプロイのために、Vercelのアカウント登録が必要になりますので、以下からアカウント登録してください。
https://vercel.com/signup
商用利用などしないのであれば、無料プランで問題ないです。
余談ですが、広告での収益化やアフィリエイト等考えているのであれば、Google CloudのCloudRunなどおすすめです!
CloudRunであれば、Docker Imageだけ作成してやってインスタンスを0にしておけば、閲覧されない限りお金かからないので非常によいです。(すばらしい!)
CloudRun: https://cloud.google.com/run?hl=ja
MicroCMSのアカウント作成
以下を参照してMicroCMSのアカウントを作成します。
https://document.microcms.io/manual/signup
もちろん、StrapiやSanityのような他のヘッドレスCMSでもOKです!
ヘッドレスCMSを使うと、APIサーバーを作らずにコンテンツをAPIで配信してくれます。(感謝)
MicroCMSに登録できたら、APIキーの情報を確認してください。
APIキーはブログコンテンツの取得に必ず必要になります。
リンク
2へのリンク: コンテンツ作成中なので待ってね!
参考にしたサイト
Vercelデプロイ: https://zenn.dev/hayato94087/articles/b30efe589baa0e